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さて、本日は青春18きっぷを使わず、出雲大社とJRの旧大社駅を訪問。米子に投宿します。 ちょっとゆっくり眠って、西出雲発8:45の出雲市行に乗ります。 キハ40系2両編成。あれ行き先表示が西出雲になってるなぁ。 出雲市では一畑電鉄に乗ります。 電鉄出雲市駅で朝食を食べて、さて切符を買います。出雲大社前まで490円です。 ホームは2階にあります。 元京王電鉄5000系、京王線は標準軌なので台車を東京メトロの狭軌用に換えた車両が停まっていました。なかなかキレイな車両で、内装は木がふんだんに使われたものでした。 8分で乗換駅の川跡に到着。同じ慶応電鉄5000系を改造したラッピング車両「ご縁電車・しまねっこ号」に乗り換え。急行です。 車内にはアテンダントのおねーさんがいて、沿線観光案内をしてくれます。しかし線路の状態があまり良くないのか凄まじく揺れます。 11分で出雲大社前に到着。 ホームには2015年2月で引退の決まっている元南海電鉄21000系が停まっていました。塗装の状態などカナリひどい状態でした。21000系には後ほど松江しんじ湖温泉まで乗ることになります。 しまねっこ号をバックに記念撮影。風が強く髪が邪魔なので井中彷徨氏の帽子を借りています。 一畑電鐵の出雲大社前駅正面。 歩いてすぐに出雲大社です。年末の30日というのにけっこうな人出でビックリしました。 御柱御用とあります。 大国主命の像があるが妙にリアル。 拝殿前の鳥居。 記念撮影。 拝殿。 拝殿の横、お神楽と御祈祷はわかるが、年貢の受付の意味が分からない。 拝殿の奥には本殿、その門。 東十九社、屋根が美しい。 本殿の周囲を一周する。 大社の大鳥居から参道を観る。 参道を戻りJRの旧大社駅を目指して歩く。一畑電鉄の出雲大社前駅に一畑電鉄のオリジナル車両が引退後一般公開されている。この52号車は1928年昭和3年に走り出した車両。 参道をそのまま南に歩いていると堀川を超える橋を渡る。この川が不思議な事に写真の様に真ん中で区切られている。調べてみたけれど理由が分からない。 漸くJR大社駅、1990年に大社線が廃止されるまで出雲市駅からここまで7.5kmの線路が通っていた。1950年代には東京・大坂から出雲大社参拝用の直通の急行「出雲」が運行され多くの参拝客で混雑したらしい。駅舎は1924年(大正13年)に竣工した二代目。2004年に国の重要文化財に指定されている。 駅舎内部も当時のまま保存されている。これは切符売り場か。 天井が高い。 ホームに出れば古い駅名標。 ホームの金属板に因幡の白兎? 大社側の奥から出雲市に向かう側を観る。 ホーム上の名所案内。 錆錆のD51774が置いてある。 島式ホームから駅舎を観る。左手にたくさんの乗降客をしのばせる改札口が列ぶ。 駅舎ホームに戻る。 精算所。 駅舎内に戻る。天井のシャンデリア。 国鉄時代の制服が展示されていた。 旅館の看板。 運賃表。運賃が山陰線経由と伯備線経由で違う。これは時代を感じさせる。ちなみに現在の運賃、出雲市ー東京間は12、510円。 運行時刻表。廃止前なので直通列車はなく全て出雲市までの運行になっている。最終が21時台・・・。 昭和30年代っぽい写真が飾られていた。この駅からバスで大社まで行ったのかな? 歩いて一畑電鉄の出雲大社前駅に戻り松江しんじ湖温泉に向かう。2015年2月で引退の決まっている元南海電鉄21000系に乗る。 21000系の運転台。 この先に松江しんじ湖温泉駅がある。 宍道湖の湖面が美しい。 21000系にゴトゴト揺られてついウトウトしたらいつの間にか進行方向が変わっていてビックリ。一畑口駅は珍しい平面のスイッチ・バック駅なのだ。例えて言えばJR石北線の遠軽駅と似た事情の様だ。開業時は出雲市駅からここまでの路線だったのが1928年(昭和3年)に松江しんじ湖温泉駅までの路線が追加されたためにスイッチバックとなった。1960年(昭和35年)に一畑口から北側に延び一畑駅までの区間が廃止された。という次第。 ウトウトしているうちに松江しんじ湖温泉駅に到着。 バスでJR松江駅に移動。 ここから米子まで山陰本線、キハ126アクアライナーに乗った。 381系電車の「ゆったりやくも」を見かけた。 ほよ。この姫新線塗装のキハ47 1054を見るとは思わなかった。 米子駅前には銀河鉄道999を思わせる巨大なモニュメントがあった。山陰本線開通の記念碑らしい。 米子で宿泊。地元の居酒屋はリーズナブルで美味しかった。明日は境港に鬼太郎を尋ねてから大垣に、ムーンライトながらで元旦の東京に戻る。 移動 山陰本線 西出雲 ー 出雲市 4.8km 一畑電鉄 電鉄出雲市 ー 川跡 ー 出雲大社前 13.2km ↑ 出雲大社前 ー 松江しんじ湖温泉 37.3km 山陰本線 松江 ー 米子 28.9km 小計 84.2km 非電化はない 明日はまたまた盲腸線 境港を訪ね 帰京する
by duchampped
| 2014-12-30 21:57
| 各駅的阿房列車
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