カテゴリ
以前の記事
2021年 01月 2020年 05月 2017年 04月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 10月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 04月 2012年 01月 2011年 12月 2010年 12月 2010年 10月 2010年 07月 2010年 05月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 04月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 11月 2008年 08月 2008年 04月 2008年 03月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 04月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 フォロー中のブログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
さて 今日は57回目の誕生日デアル 子供の頃の様に 何かイベントがあるわけでもない(笑)
そんなワケで ふと 記録のアル1974年(18歳だよ・笑)以降 誕生日あるいはその前後に読み終えた本を並べてみる ・1974.03.15 18歳 大学に入学した ベトナム観光公社 筒井康隆 ハヤカワ文庫 この頃まとめて筒井康隆氏を読んだな マイブームだったのかな とにかく面白かった ・1975.03.14 19歳 駒込でGF宅に居候(笑) イタズラの天才 アレン・スミス 後藤優訳 文春文庫 この本 再刊リクエストが結構あるみたいです 探せばどこかにあるかも ・1976.03.14 20歳 読書の日々 小説熱海殺人事件 つかこうへい 角川文庫 つかこうへいさんも人気があった 角川文庫は和田誠さんのイラストでした ・1977.03.08 21歳 実家が武蔵小金井に移った 免許をとってGOLF 1に乗り始める 大脱獄 カザノヴァ回想録4 ジャコモ・カザノヴァ 窪田般彌訳 河出書房新社 この本は全12巻の4巻目 二段抜きの長大な自伝だった その後処分しちゃったね 文庫化されたので買おうかな なんて思ってるウチに・・・ ・1978.03.19 22歳 大学卒業 院に行こうと独学中(専門が異なるため) 人間のない神 倉橋由美子 新潮文庫 倉橋由美子さんも亡くなって久しい アタシの高校時代のアイドルだったな ・1979.03.16 23歳 独学中 鏡 空間 イマージュ 宮川淳 美術出版社 宮川さんに師事したくて大学院だったんだけどね 美術出帆社の全集3巻はどこにあるかな ・1980.03.20 24歳 大学院入学 5月宮川敦パリにて客死 残念 単語集(再) 金井美恵子 筑摩書房 金井美恵子さんも大好きだった作家だ 彼女も若かった(笑) この短編集は今でも好きです ・1981.03.14 25歳 M2 日本近代の美意識 高階秀爾 青土社 西洋美術史が専門でした 高階先生は斯界の重鎮 ニューアカ・ブーム 唐人の寝言(笑) ・1982.03.14 26歳 M3 フレドリック・ブラウン傑作集 F・ブラウン R・ブロック編 星新一訳 サンリオSF文庫 この頃 まだサンリオ文庫は刊行されていたのかな 星新一さんが絶賛する作家なので読んだな ・1983.03.16 27歳 院修了 大阪の映像制作会社に就労した 大阪に引っ越し 新大阪に独居 土星の徴の下に スーザン・ソンタグ 富山太佳夫訳 晶文社 メランコリーについて書かれたソンタグ女史の一冊でした 筺入りで高かったよーな・・・ ・1984.03.13 28歳 東京に転勤 最初の結婚 千歳烏山に住んだ 開口一番 開高健 新潮文庫 開高健は言葉の選び方が良いよね 好きな作家だが 没後あまり読まれないみたいだ ・1985.03.14 29歳 Alfa Sud ti1.5 QFVに乗ってまひた ライカでグッドバイ 青木冨貴子 文春文庫 最近 キャパの有名な写真が話題になっている この本は古典だな ・1986.03.13 30歳 慣れない制作進行 四苦八苦(笑) 秋に名古屋に転勤 感覚の論理学 田中康夫 朝日出版 田中康夫氏は同年代 この頃はフォローして読んでいたんだね ・1987.03.10 31歳 名古屋で晴れてCMプロデューサーになった ぼくたちの時代 田中康夫 太田出版 あらあら 別に康夫ちゃんばかり読んでたワケじゃないよ(笑) この前には 凡庸さについてお話させていただきます 蓮實重彦 中央公論社を読んだもん ・1988.03.12 32歳 ベジタリアンの文化史 鶴田静 晶文社 ふーむ この本の記憶はないな 晶文社の本はほとんど買っていた時代があるけど ・1989.03.09 33歳 仕事が超多忙 移動時間も多かったので本も読めた(笑) 銀ちゃんは行く つかこうへい 角川文庫 銀ちゃんは鎌田行進曲の登場人物だね 面白かったな ・1990.03.10 34歳 二度目の結婚をした 男について ポール・セロー他 井上一馬訳 文藝春秋社 この本も記憶にないなぁ 翻訳者がアタシと同じ歳で 当時ボブ・グリーンの訳で売れてたから 読んだのかもしれない 最近どーされているのかしら ・1991.02.26 35歳 文学部唯野教授のサブテキスト 筒井康隆 文藝春秋社 文学部唯野教授は筒井康隆さんの傑作 批評の勉強にもなるし(笑) ・1992.03.13 36歳 おんな学事始 井上章一 文藝春秋社 井上さんは美人論が面白かったね あと法隆寺だっけ 霊柩車?(笑) ・1993.03.11 37歳 名古屋転勤から東京に戻る また千歳烏山に住む 青山の青空 安西水丸 新潮文庫 水丸さんの描く懐かしい東京の風景が好きなのよね ・1994.03.12 38歳 JRPに出向 モータースポーツ関連で毎週末日本中のサーキットに行ってた 時間と存在 大森正蔵 青土社 この哲学者は不思議なコトを考える人だなぁ と感心した(笑) ・1995.03.06 39歳 映像制作会社に戻る 2年いなかったから部下のいない部長さんだった 王様の背中 内田百間 福武文庫 内田百鬼園先生は 旺文社文庫の旧字旧かなが基本ですが ついつい読んじゃうね(笑) ・1996.03.13 40歳 秋に富士通ゼネラルに転職した お気に入りの孤独 田辺聖子 集英社文庫 田辺聖子さんは学生時代のGFに借りて読んで以来のファンです ・1997.03.10 41歳 メーカー勤務は楽ちんだったね(笑) 差異としての場所 柄谷行人 講談社学術文庫 柄谷行人もずーっと読んできた一人だ ・1998.03.20 42歳 厄年だ 企画書を量産してたので忙しかった 都市という廃墟 松山巌 ちくま文庫 この本も覚えてないな 『うわさの遠近法』の著者だから読んだのだと思う ・1999.03.13 43歳 定家明月記私抄 続篇(再) 堀田善衛 ちくま学芸文庫 堀田さんの定家明月記私抄は好きで何度も読み返しているなぁ ・2000.03.11 44歳 灰燼 かのように(森鴎外全集3) ちくま文庫 鴎外全集読破も まだ完遂してません(笑) ・2001.03.14 45歳 宣伝部に異動になった 審判 カフカ小説全集2 池内紀訳 白水社 池内さんのカフカは良いね ・2002.03.13 46歳 宣伝部長でした ヒマなので本が読めました インディアスの破戒についての簡潔な報告 ラス・カサス 染田秀藤訳 岩波文庫 この本を読むとキリスト教徒が嫌いになるね(笑) ・2003.03.15 47歳 アホでマヌケなアメリカ白人 マイケル・ムーア 松田和也訳 柏書房 マイケル・ムーアのブームだったかな ボーリングforコロンバインとか ・2004.03.16 48歳 ダーウィン以来 S・J・グールド 浦本昌紀・寺田鴻訳 ハヤカワ文庫 グールドの本は何冊か読んだけど どれもオモシロイね ・2005.03.18 49歳 みみずく古本市 由良君美 青土社 由良先生も亡くなっちゃいましたね 正に博覧強記の見本みたいな本です(笑) ・2006.03.14 50歳 藤沢周平全集 第十三巻 人間の檻/闇の歯車/霧の果て 文藝春秋 老後の楽しみにとってあったのに 藤沢周平を全集で全部読んでしまった・・・ ・2007.03.12 51歳 陶庵夢憶 張岱 松枝茂夫訳 岩波文庫 この本はゆっくり読めて楽しかったという記憶が強烈 再読しようかな ・2008.03.14 52歳 宣伝部長を解任された 退職勧奨で会社を辞めた 離婚をした バビロンに帰る S・フィッツジェラルド・ブック2 村上春樹編・訳 中公文庫 のんびり本を読んでる状況じゃなかったけど 壁際でヒマを持て余した(笑) ・2009.03.12 53歳 無職 アーレントとハイデガー E・エティンガー 大島かおり訳 みすず書房 長い長い休暇(笑)青春18きっぷでガタゴト旅 マドリッドのプラド美術館 サンクトペテルブルグのエルミタージュ美術館 イスタンブールにも3回行った ・2010.03.14 54歳 予備校講師のバイトなどして糊口をしのぐ 竜馬がゆく(一) 司馬遼太郎 文春文庫 アタシは司馬遼太郎さんをあまり読んでいないのだ ・2011.03.16 55歳 外資系保険会社に最就職 ミシェル 城館の人 第二部 自然 理性 運命 堀田善衛 集英社文庫 ミシェル・ド・モンテーニュの伝記小説 エセーはワイド版岩波文庫で持ってるけど未読 ・2012.03.14 56歳 懲りずに結婚 カミさんは現代美術のアーティスト パラディオへの招待(再) 長尾重武 鹿島出版会/SD選書 建築家ではパッラーディオが一番 その 清明 端正 が好き ・2013.03.14 57歳 頸だか何だかの不調で休職してむかえた誕生日です シモネッタのデカメロン 田丸公美子 文藝春秋 この田丸公美子さんの本が 読了記録をつけ始めてから4523冊目ですな 実際はそーとーに記録漏れがあるのですが 一応5000冊を目処にして 細々と読みます(笑) 以上
by duchampped
| 2013-03-14 16:19
|
ファン申請 |
||