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八朔です。子供の頃は好物の柑橘類の名前が「8月1日」だとは知らなかったのです。
昨夜は遅く長万部温泉に投宿、隣の宿で深夜まで宴会がうるさかった上にエアコンが無く汗をかきながら寝苦しい一夜を過ごしました。早朝温泉に入りましたが油温が高すぎて湯船には入れず、シャワーを浴びただけになりました。しかし、今日は青春18きっぷの旅の8日目、いよいよ北海道を離れます。 長万部温泉からJRの長万部駅までは近道を使って10分少々です。それには室蘭本線と函館本線を越える跨線橋を渡ります。この跨線橋から駅を観るのが楽しみです。 ![]() ![]() アップにすると列車が見えます。 ![]() 跨線橋を越えて振り返ったところです。 ![]() 駅から来るとこの様な看板があります。 ![]() 駅に到着。 ![]() ホームから、キハ40が停まっていました。この後、この車両で五稜郭を目指すのですが。 ![]() JR北海道のオリジナル気動車150形も停まっていました。窓が開くので1993年に10輛作られた100番台の車両ですね。函館本線の運行は冬季のみなので室蘭本線を走るのでしょう。 ![]() 150形気動車が入線してきます。室蘭本線です。 ![]() アタシの乗る06:36発函館本線砂原経由函館行も入線。函館本線上りは森駅から先で二手に分かれます。本日通る海側の渡島砂原駅を経由して大沼の南側を通り大沼駅に至るのが砂原支線。大沼駅の手前で再び合流するのが山側の駒ヶ岳駅を経由してきた本線です。7月27日に函館から長万部に向かった時はこの本線側を通ったのです。 ![]() ![]() ホームの自販機で買ったお茶。何故か微妙にサイズが小さい。500mlないのです。 ![]() 長万部から北豊津までは複線区間。北豊津駅で下りの貨物列車とすれ違いました。JR貨物オリジナルのDF200形ディーゼル機関車“ECO-POWER RED BEAR”が引っ張っています。 ![]() 鷲ノ巣駅名標。 ![]() ここから森駅までは複線区間となります。 ![]() 落部駅名標。 ![]() 森駅の北側には噴火湾が拡がるのです。 ![]() 森駅に到着。本線「姫川」と砂原支線「東森」の二つの駅名が書かれています。 ![]() 交換列車は長万部行でしょう。 ![]() 島ホームの隣には本線を通る列車が停車中でした。 ![]() ホームの西端まで行くと明治天皇が行幸の際に上陸された桟橋の跡に石碑が建っているのが見えます。 ![]() 貨物列車に抜かされました。 ![]() 森駅を出発して列車から明治天皇行幸の石碑が海中に見えます。 ![]() 尾白内駅。廃車になったワム80000有蓋貨物車が駅舎に流用されています。車掌車の流用は比較的多いと思いますが、貨車の流用は珍しいかな? ![]() 銚子口駅名標。 ![]() 流山温泉駅名標。JR北海道が開発した温泉施設に行くための駅です。2013年6月まで200系新幹線が駅前に置かれていましたが老朽化で撤去されてしまいました。 ![]() 大沼駅手前で左側からの本線と右側の砂原支線が合流します。 ![]() ![]() 大沼駅名標、本線の「大沼公園」と砂原支線の「池田園」の二つの駅名が表示されています。 ![]() 大沼駅のホームからも本線と支線の分離がこの様に見えます。 ![]() 下り列車が大沼駅に入ってきました。この線は複線では無く「藤城線」と呼ばれる下り専用線です。「藤城線」については後述します。 ![]() ![]() ![]() ![]() 大沼駅を出ると車窓には小沼の湖面が拡がります。 ![]() ![]() 仁山駅名標。 ![]() 函館本線は不思議なことに下り専用線、俗称「藤城線」が分離しています。「藤城線」は勾配が緩やかで線形が良いので下りの優等列車、貨物列車、一部の普通列車が「藤城線」が通ります。しかし途中の「仁山」「渡島大野」の駅が本線にしかないので大半の普通列車は下りも本線の急坂を非力なキハ40がヨタヨタと登ってくるのです。写真は七飯駅の手前で左側から「藤城線」が合流してくる部分です。この先の「藤城線」は高架になり本線をまたいで西側を通ります。本線からも上り列車の左車窓にこの「藤城線」の高架部分が見えるのですが写真を撮るのを忘れました。 ![]() 9時半に五稜郭駅に到着。ここで62分の待ち時間です。 ![]() さっそく駅そば「みかど」で海鮮かきあげそばとおにぎりで朝食。 ![]() ![]() 五稜郭駅構内には何故かキハ56-211がボロボロで留置されています。 ![]() 10:32発の木古内行を待つ間にホーム周辺で写真を撮りました。大好きなキハ40は見かけたら撮ります。 ![]() ![]() ![]() EH500-37 ECO-POWER 金太郎 交直両用電気機関車が貨物を牽引して停車していました。 ![]() ![]() ![]() 789系電車の特急スーパー白鳥が入線してきました。 ![]() ![]() 程なく函館に向けて去っていきます。 ![]() 11:32に木古内に到着。ここからは青春18きっぷで乗ることができる二種の優等列車の一つで青函トンネルを経て蟹田まで行きます。7/27(日)から6日間滞在した北海道に別れを告げます。駅名標には2014年5月に廃止された江差線の江差方面の駅名が白く塗られ消されています。淋しい。 ![]() ホームには現役の「ノリホ」用ポストがあります。 ![]() またスーパー白鳥が通って行きました。 ![]() JR東日本の485系電車3000番台の白鳥が入線してきます。11:59発。 ![]() ![]() JR東日本津軽線 蟹田駅に12時52分着。白鳥を降りて14:06発の青森行を待ちます。 ![]() 蟹田駅正面。 ![]() 蟹田でお昼御飯を食べます。曽遊の地です。駅前市場「ウェル蟹」に向かいます。 ![]() 日替わり定食500円です。本日はイカの天麩羅。美味しいな。 ![]() 蟹田発津軽線青森行が入線です。 ![]() 青森からは奥羽本線弘前行に乗って。15:31発。 ![]() 8月になって少しずつ日が短くなってゆくます。弘前駅からは17:28発の秋田行。157分乗車、20:05に秋田着です。 ![]() 無事秋田に到着。ホテルでシャワーを浴びて友人S氏の車で氏の高校大学時代の友人が経営するジャズ・バーに行って一献しました。そのお店は自宅を改造したもので、何とアナログ・レコード盤が1万枚!もあります。もちろんCDも大量にあります。リクエストしてエレクトリック・マイルスのブートレグを聞かせて貰いました。 明日はJR東日本で残る未乗の盲腸線である男鹿線と左沢線に乗って福島を目指します。 函館本線(砂原経由)長万部ー五稜郭 108.9km 江差線 五稜郭ー木古内 37.8km スーパー白鳥 木古内ー蟹田 92.2km 津軽線 蟹田ー青森 27.0km 奥羽本線 青森ー弘前 37.4km 奥羽本線 弘前ー秋田 148.4km 移動 451.7km うち非電化 173.7km 8/2に続く。
by duchampped
| 2014-08-01 23:52
| 各駅的阿房列車
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