|
カテゴリ
以前の記事
2025年 09月 2024年 11月 2021年 01月 2020年 05月 2017年 04月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 10月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 04月 2012年 01月 2011年 12月 2010年 12月 2010年 10月 2010年 07月 2010年 05月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 04月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 11月 2008年 08月 2008年 04月 2008年 03月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 04月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 フォロー中のブログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
※写真をクリックしていただくと拡大してご覧になれます。
さて、阿房列車の旅、三日目。6時発の佐世保線に乗る為に私は愚図なので4時半に起床し風呂に入り荷物をパッキングし5時半にホテルのロビーに降りて逍遙氏と駅に向かう。夜明けは7時頃なので駅は夜のままだ。 ![]() 佐世保は盲腸線の終点でもある。 ![]() 6時発の佐世保線長崎行が入線してきた。キハ66系だ。早速乗り込んで昨夜コンビニで買っておいたおにぎりを食べる。 ![]() 早岐で肥前山口行に乗り換える。電化された路線を走るので省エネ型の817系電車だ。 ![]() 佐賀で停車。ホーム上にヱビス様が鎮座まします。佐賀には800体のヱビス様がおられるそうな。 ![]() 鳥栖に7:59着。8:11発の長崎本線福間行に乗り換える。長崎本線のホームに駅そば中央軒を発見。 ![]() ゴボウ天そば(500円)を5分ですすり込む。実に美味い。中央軒には「かけ」は存在しない。デフォルトが「かしわそば・うどん」なのである。出汁の変化などについて井中逍遙氏の解説を拝聴する。 ![]() 当初は久大本線で大分に行く経路も考えたのだがそれは後半にまわして本日は豊肥本線を辿る。阿蘇の外輪山の中を走る。外輪山の唯一の切れ目である立野駅にはスイッチ・バックもあって楽しみな路線なのだ。 久留米、大牟田を経て熊本に向かう。熊本の手前に木葉(このは)という駅がある。駅所在地の地名から採られているのだが、魅力的な駅名だ。 ![]() 二つ先には植木町の植木駅。古くは「森のある台地上の里」から「上村森(うえきもり)」と呼ばれたらしい。それが「植木」に転訛したらしい。 ![]() 9:51熊本着。9:55発の豊肥本線肥後大津行に乗り換える。4分しかなく忙しい。肥後大津までは電化区間だ。熊本の次が平成駅。平成4年に開業した新しい駅だ。所在地が熊本市中央区平成町。その次の駅が南熊本駅というので先に南熊本が開業したことが分かる。 ![]() 10:33肥後大津着。ここまで乗ってきたJR九州815系電車。 ![]() 交換で九州横断特急キハ185系ディーゼルカーが来た。ここから先は架線がないのが分かる。 ![]() 10:38発宮地行は時間が足りずこの駅では撮影していないがJR九州がキハ40系のディーゼル・エンジンを強力なものに換装したキハ47の二輛編成だ。立野のスイッチ・バックでは33.3‰(1000メートルで33.3メートル上がる)という鉄道法上限の勾配を登って行くのだから車体が重くて非力な40系のままでは無理なのである。数日後に通る肥薩線の矢岳越えでも30.3‰なのだ。 立野の手前、瀬田駅。 ![]() ![]() いよいよ立野駅に近づく。駅手前のポイント。右手前が肥後大津から来た線路。右奥が立野駅ホーム。そして左手前が赤水方面へのスイッチ・バック線路。 ![]() 立野駅、駅名標。 ![]() このスイッチ・バックの図は分かり易い。 ![]() これが強力なキハ147。 ![]() ![]() 運転士さんが反対側の運転席に移動してスイッチ・バックに進行する。昔、ワンマン運転ではなかった頃は車掌さんの合図で、運転席を替えずにバックで運転したと運転士さんは言って笑った。 左手が肥後大津からの線路、右奥がこれから進むスイッチ・バックの線路。既に勾配が分かる。 ![]() ![]() 33.3‰の急坂を登り切った所に、手前右側に戻る赤水方面の線路が分岐する。 ![]() スイッチ・バックの待避線の奥。線路は終わっているが何故かトンネルがあった。かつて長大な編成の列車が這入ってきた時のために線路が延長されていたらしい。 ![]() 再び運転士さんは反対側の運転席に移って左側の赤水方面に向かって走り出す。しかし急勾配が見える様だ。 ![]() ![]() 間もなく外輪山が見えてきて、カルデラ内部を走っていることが分かる。 ![]() 赤水駅に到着。標高467m。ちなみに瀬田駅は170m、立野駅277m、スイッチ・バックの転向線が306mだ。いかに急勾配を上ってきたのかが分かる。 ![]() 古い駅舎が良い。 ![]() ホームにあったカルデラの図。 ![]() 赤水から阿蘇駅に向かう。 ![]() 阿蘇の駅名標が妙に新しくてキレイだ。 ![]() 宮地駅に到着。11:43。ここで豊後竹田行に乗り換える。 ![]() 宮地駅。 ![]() SL時代の転車台があった。 ![]() 乗ってきたキハ147。 ![]() 豊後竹田行は13:12発。それまで89分もあるので駅を出て食事をした。 ![]() 豊後竹田行が入線してきた。JR九州のキハ200系ディーゼルカーだ。行き先表示がLEDのキハ220、200番台だ。エンジンはコマツ製の450馬力、山岳路線様にエンジン・変速装置の冷却が強化されたタイプ。 ![]() ![]() キハ220の車内。何処に行ってもスマホを覗き込んでいる人たち。 ![]() 13時12分豊後竹田行は出発。隣の波野駅までの間で外輪山をトンネルで抜け出るのだ。 ![]() 波野駅に到着。秘教駅の雰囲気。 ![]() ![]() 駅名標の横に九州で最も標高の高い駅(754m)が記されている。 ![]() ここで列車交換。先ほど判明ではなかった行き先表示がハッキリ分かる。 ![]() あら、またキハ185の九州横断特急が来た。 ![]() この間にミラーでセルフ・ポートレイト。目線がコンデジのモニターだ。(笑) ![]() 波野からは延々と下り坂。反対方向からは延々の上り坂だ。滝水駅に近づく。元はホームと線路があった跡が分かる。波野駅と並んで乗降客の極度に少ない駅と思われる。 ![]() 玉来駅。この辺りは勾配がなくなっている。 ![]() ![]() 13:55豊後竹田に到着。大分行への乗り換え時間が3分しかないが、同じホームの向かい側なので大丈夫。 ![]() 豊後竹田駅の裏に滝があると聴いていたのだが、写っているか、微妙。 ![]() 朝地駅、駅名標。 ![]() 竹中駅で列車交換。 ![]() ![]() 豊後竹田から乗った大分行はキハ200系ディーゼルカー。 ![]() 大分に15:15到着。すぐに日豊本線の15:23発佐伯行に乗り換える。 臼杵駅駅前に城があった。結婚式場の様だ。 ![]() この駅名も難読だ。 ![]() 16:52佐伯に到着。ここで22分の乗り換え、漸く一服した。 ![]() 17:14発の南延岡行に乗る。キハ220の1両編成。 ![]() 大分県最後の宗太郎駅、次の市棚駅は宮崎県だ。ここで列車交換の停車。ホームで一服していたら真っ暗な駅に一人の女性が降りていった。 運転手さんがビビっているので話を聞いた。この駅の周囲には人家が数軒あるがどれも老人が住んでいて、1年ほど前までは病院に通う老人が週に1-2度乗降したそうだが、その老人を見かけなくなり、以降殆ど乗降客は皆無だという。しかし先刻降りた女性は横浜から「宗太郎」までの切符を持っていたというのだ。最近、この駅で降りて鉄道自殺した人がいたそうで、本気で帰路(南延岡から大分に戻る)の運転が嫌だと嘆いていた。そうでなくても、暗くなってからは線路上に出て来た鹿ををはねる事故が多発するそうで、真っ暗な山の中で鹿の死体を確認して移動したり列車の損傷を調べるのは嫌だと、また嘆くのである。 ホーム上で3人の高校生が煙草をすっていた。ちゃんと挨拶してきたので感心に思って話をした。彼らがどこから来たのか?と尋ねるので「今朝、佐世保を出て来たんだよ」と応えたのだが、実に驚いた事に大分の高校生らしき彼らは「佐世保」を知らなかったのだ。 そんな事があり得るのか? 長崎は知っているという。しかし、彼らは佐世保を知らない。地名としてニュースにだって出てくるだろうし、駅のポスターにも出てくる。エンタープライズの入港は歴史上の出来事かも知れないが。 彼らはスマホのゲームやラインばかりを見ていて、その他の外界に全く視線を向けないのかも知れない。しかし、私には俄に信じがたいことだったのだ。吃驚した。 延岡に18:39着。ここで18:47発の南宮崎行に乗り換えて本日の宿営地宮崎を目指す。 かつてリニア実験線があった東都濃駅。駅名標。 ![]() 20:36宮崎に到着。流石に草臥れた。元は新興宗教の建物だったという噂のホテルにチェックイン。荷物を置いて繁華街まで歩く。が、あまり繁華ではない。(笑)適当な居酒屋で飲んでコンビニで明日の朝食などを仕入れてホテルに帰る。 本日は11時間50分乗車して、533.2kmを移動した。 移動 佐世保線 佐世保 ー 早岐 8.9km 非 ↑ 早岐 ー 鳥栖 79.5km 非 鹿児島本線 鳥栖 ー 熊本 89.8km 豊肥本線 熊本 ー 大分 148.0km 非 日豊本線 大分 ー 宮崎 207.0km 小計 533.2km うち非電化 236.4km 明日は日南線の志布志を往復し、枕崎を目指す。
by duchampped
| 2014-12-25 23:15
| 各駅的阿房列車
| ||||||
ファン申請 |
||