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7月25日(月)の夜にムーンライトながらに乗って、7月26日(火)の朝から始まった青春18きっぷの旅もいよいよ本日が最終日。夜には自宅に帰る。 今回は未乗の私鉄とJR線に乗ることが主眼の旅で 7/26(火) ・養老鉄道 養老線 大垣〜桑名 ・三岐鉄道 北勢線 西桑名〜阿下喜 ・三岐鉄道 三岐線 西藤原〜近鉄富田 ・近鉄名古屋線 近鉄富田〜近鉄四日市 ・四日市あすなろう鉄道 内部線 あすなろう四日市〜内部 ・四日市あすなろう鉄道 八王子線 日永〜西日野 ・近鉄湯の山線 近鉄四日市〜湯の山温泉 7/27(水) ・JR名松線 松阪〜伊勢奥津 ・近鉄大阪線 川合高岡〜伊賀神戸 ・伊賀鉄道 伊賀神戸〜伊賀上野 ・信楽高原鉄道 貴生川〜信楽 ・近江鉄道 貴生川〜米原 7/28(木) ・若桜鉄道 郡家〜若桜 ・水島臨海鉄道 倉敷市〜水島 7/29(金) ・井原鉄道 清音〜神辺 ・錦川清流鉄道 岩国〜錦町 7/30(土) ・甘木鉄道 基山〜甘木 ・松浦鉄道 有田〜伊万里 7/31(日) ・松浦鉄道 伊万里〜佐々〜佐世保 ・島原鉄道 諫早〜島原外港 ・熊本フェリー 8/1(月) ・JR吉都線 吉松〜都城 ・肥薩おれんじ鉄道 川内〜八代 8/2(火) ・JR香椎線 香椎〜西戸崎 ・↑ 香椎〜宇美 ・JR篠栗線 長者原〜桂川 ・JR筑豊本線 折尾〜若松 8/3(水) 宿毛で休息 8/4(木) ・南海加太線 和歌山市〜加太 めでたい電車 8/5(金) ・南海電鉄 南海難波〜極楽橋 こうや1号 ・高野山ケーブルカー 極楽橋〜高野山 ・↑ 極楽橋〜橋本 天空2号 ・・・と乗ってきて、本日は樽見鉄道と養老鉄道養老線の残り、そして天竜浜名湖鉄道に乗るのだが写真が多いので2回に分けてupする。前半は樽見鉄道。 7時。大垣駅に行く。樽見鉄道の駅はJR大垣駅の中にある。それは樽見鉄道が元はJRの樽見線だったからだ。 ![]() 樽見鉄道は殆どが1両で運行されている。しかし駅のホームは不必要に長いままだ。 ![]() 樽見鉄道は、旧国鉄時代に大垣〜金沢間の建設を目指して1935年(昭和10年)に着手された樽見線がその始まりであった。 1956年(昭和31年)に大垣〜谷汲口間が開業。1958年(昭和33年)美濃神海まで延伸開業。しかし、この後樽見まで延伸開業するのは30年以上経った1989年(昭和64年=平成元年)のことだ。長く「名前が樽見でも樽見を通らない樽見線」と言われていたのだ。 沿線は今も昔も人口希薄地帯である。本巣に誘致された住友セメント(現・住友大阪セメント)からの貨物輸送がメインの路線だった。 1980年(昭和55年)12月に国鉄再建法が公布され、樽見線は第一次特定地方交通線に指定され廃止対象になった。神海〜樽見間の工事は費用の76%が完成していたが1981年(昭和56年)に凍結された。 しかし沿線が第三セクターを選択し、大垣市に本社を置く西濃鉄道や住友セメントが主な株主となって樽見鉄道が設立され1984年度に経営が転換された。 神海〜樽見間の工事も1986年(昭和61年)に再開され1989年(昭和64年=平成元年)に延伸開業した。 しかし2006年(平成18年)、最盛期には54万トンあった貨物営業が廃止された。さらに樽見鉄道にとって不幸なことに沿線が大垣市と学区の異なるエリアが多く高校生の通学需要が見込めないことだ。 07:13発の樽見行が入線してきた。2005年新潟トランシス製ハイモ295ー510形(516)だ。唯一の樽見鉄道色塗装。 ![]() 大垣を出発してJR東海道本線と並走する。樽見線には架線がない。 ![]() 揖斐川の手前でJRと離れていく。河の土手の途中に駅がある。 ![]() 東大垣、さっそく列車交換。ハイモ295ー315。故池田満寿夫さんのデザインしたカラーは派手だ。 ![]() 揖斐川橋梁を渡る。JR御殿場線の橋梁が転用されている。丹那トンネルの開通によって東海道本線は御殿場線からそちらに移った。複線だった御殿場線は単線化され戦時中にレールは鉄不足で剥がされたが橋梁を解体する技術者すら徴兵してしまったのか、橋梁はそのまま放置された。それが樽見線建設に使われたのだ。 最も古い200フィートトラスは、1900年(明治33年)A & P・ロバーツ製、100フィートトラスは1916年(大正5年)川崎造船製。 この最初の第1連のトラスは唯一の100フィートトラス。1916年(大正5年)川崎造船製。 ![]() ここからの2〜6連のトラスは上部が円弧になっている200フィートトラスが5つ続く。1900年(明治33年)A & P・ロバーツ製。しかし橋梁って長く使えるもんだよなぁ。 ![]() 横谷。1960年(昭和35年)旧国鉄樽見線の駅として開業。 ![]() 十九条。1956年(昭和31年)開業。 ![]() 美江寺。1956年(昭和31年)樽見線部分開業と同時に設置された。同時期に開業しているので十九条とよく似た作り。但しこちらは元は島式ホームの1面2線だった。それ故駅前の道路が異様に広い。 ![]() 北方真桑、1956年(昭和31年)樽見線部分開業と同時に設置された。旧国鉄時代は本巣北方という駅名だった。2005年に廃止された名鉄揖斐線には戦時中まで八ツ又という駅があって至近だったらしい。島式ホーム2線で列車交換できる駅だ。 ![]() 1984年(昭和59年)樽見鉄道に転換された時に北方真桑に改称された。 ![]() 列車交換待ちだったので外で一服。駅舎を正面から。 ![]() これが乗車しているハイモ295ー510形(516)。 ![]() 交換したのはハイモ295ー610形(617)三木鉄道廃止時に競売にかけられた車両(ミキ300ー105)を樽見鉄道が落札したもの。2009年(平成21年)から運行されている。2014年から三木鉄道時代からラッピングされていたというCCNetの全面広告になった。 ![]() 樽見鉄道では一番新しいモレラ岐阜。2006年(平成18年)開業。同年「モレラ岐阜」というショッピングモールが開店したので最寄り駅としてモレラ岐阜の管理会社が事業費を負担し本巣市が整備した駅。 ![]() 駅名標の背後方面にそのショッピングモールがあるはずだが判然としない。 ![]() 可憐な駅名の糸貫駅。1956年(昭和31年)樽見線部分開業と同時に設置された。 ![]() 駅名標。 ![]() 樽見鉄道本社のある本巣に着く。1956年(昭和31年)開業。車両基地もある。 ![]() 島式ホームの1面2線。左奥の方だと思うのだが、かつては住友セメント工場からの専用線があったはずだが今は撤去されている。 ![]() 駅名標。1956年(昭和31年)樽見線部分開業と同時に設置された。旧国鉄時代は「美濃本巣」1984年(昭和59年)樽見鉄道に転換されて本巣に改称された。 ![]() 列車交換。ハイモ330ー702、2015年に導入された樽見鉄道では最も新しい車両だ。モレラ岐阜の全面広告。 ![]() 時間があったので手洗いに行った。駅舎に残る古い改札をホーム側から。 ![]() 駅を出ると蒸気機関車時代の古い給水塔が残っていた。左の遠方に見える煙突が現・住友大阪セメント岐阜工場だ。 ![]() 織部。この駅も新しい。2002年(平成14年)、道の駅「織部の里もとす」が作られたのをきっかけに誕生した駅。日本で最初に鉄道駅を併設した道の駅。織部駅の右側の建物が道の駅。 ![]() 大垣からここまでが平地、この先は山間部に入って行く。 何と茶の湯の古田重成(織部)が治めていた領地のあったところだった。これは知らなかった。古田氏は美濃の守護大名土岐氏に仕えていたが織田信長の家臣となり、その後は豊臣秀吉に仕えた。織部は利休以後天下一の茶人として名を成した。利休の好んだ静謐に対し織部好みという破調の美で一世を風靡。本阿弥光悦は織部の弟子だった。関ヶ原からは東軍、徳川側に組みしたが大阪夏の陣で豊臣家が亡んだ後切腹を命じられ古田家は断絶した。茶人として剰りに高名で徳川幕府がその反骨精神と影響力を怖れたからだと言われる。しかし古田織部の名はその後500年経っても色褪せていない。 木知原(こちぼら)。 ![]() 駅所在地の地名だが難読駅名だと思う。1958年(昭和33年)旧国鉄樽見線の駅として開業。 ![]() 第一根尾川橋梁を渡る。この橋梁も元は東海道本線木曽川橋梁を再利用している。 ![]() 6・7連が1910年(明治43年)アメリカン・ブリッジ製。旧国鉄時代に架けられたのは第1と第2根尾川橋梁。残りの8つの橋は樽見鉄道に転換してからの架橋。 ![]() 半分は塗装が傷み錆が出ている。 ![]() 谷汲口。1956年(昭和31年)樽見線はここまでが部分開業した。終着駅だったワケ。1958年(昭和33年)に樽見線が神海(旧国鉄時代は美濃神海)まで延伸開業して途中駅になった。手前の白い端の部分は新しいホーム。奥の低い部分が旧ホーム。帰路に古い駅名標と旧ホームを撮影している。 ![]() 無人駅だが駅舎がある。 ![]() 駅名標。実は旧ホームに古い駅名標があった。それは帰路に写している。 ![]() 神海。島式ホーム1面2線。1958年(昭和33年)谷汲口からここまで延伸開業した。旧国鉄時代は美濃神海。駅舎正面の駅名は「美濃」だけ消してあるらしいが下車する暇はなかった。1989年(昭和64年=平成元年)までは終点だった。 ![]() 駅名標。 ![]() 高科(たかしな)。この駅から終点の樽見までは全て1989年(昭和64年=平成元年)に延伸開業してからの駅だ。 ![]() 駅舎は無いがログキャビン風の待合所がある。 ![]() 第4根尾川橋梁を渡る。枕木が無くレールは直接橋に固定されている。 ![]() 鍋原(なべら)。山の中という感じになってきた。 ![]() ![]() 第5根尾川橋梁。橋はカーブしているのでトラスは無理、と思ったが、井原鉄道のトラス橋はカーブしていたよなぁ・・・。いずれにしてもガーター橋だ。枕木は無い。金山渓谷の景勝地なので景色は抜群。 ![]() 第6根尾川橋梁。トラス橋。 ![]() 第7根尾川橋梁。トラス橋。 ![]() 第8根尾川橋梁を渡ると日当(ひなた)。トンネルの間、鉄橋の横に駅がある。 ![]() この駅名標に太陽が当たっているのが良いね。この辺りは無闇にトンネルと鉄橋が多い。 ![]() 第9根尾川橋梁。 ![]() 高尾。山の中の様だが、駅の背後、右手の方に根尾川が流れている。 ![]() ![]() ちょっと広々とした場所。水鳥(みどり)。1989年の開業時には25mだったホームがJR車両乗り入れ列車停車などの関係で1991年(平成3年)に110mに延長された。とにかく長い。樽見鉄道の車両は長くても18.5mなのに。 ![]() ![]() こんな看板があった。この駅近くに特別天然記念物「根尾谷断層」があって工事に時間がかかったのだ。 ![]() 最後の第10根尾川橋梁を渡る。 ![]() 板所トンネルを抜けると終点の樽見駅だ。 ![]() 08:22、大垣から69分かかって樽見に到着。島式ホーム1面2線。 ![]() 線路は合流した後、長く延びている。かつてはこの先、越美北線越前大野まで線路が延伸される予定だった。 ![]() 線路の先には家がある。 ![]() ![]() 2007年に駅舎が全焼した後に2008年に再建された新しい駅舎「うすずみふれあいプラザ」。左にホームがある。 ![]() どーでもいい話だがアタシにはこの何でもかんでも「ふれあい」とネーミングしたがるセンスが全く理解できない。「ふれあい」が嫌いなのでアタシは炬燵に入らない。(笑) 駅前広場に全線開通記念碑がある。 銅像は宮脇留之助翁、樽見に生まれ私財を全て投げ出し貧窮に苦しみながらも地元の発展に尽力したと記されている。樽見鉄道が敷かれたのも元々はこの人の運動から始まったらしい。しかし1935年(昭和10年)に着手された樽見線が部分開業したのは1956年(昭和31年)、全通は1989年なのだから、その遥か前、昭和18年に亡くなられたという。。 ![]() 車両全体を入れて撮った。右の方に写っているのはこの後同じコースを大垣まで戻り養老鉄道で揖斐まで往復した大先輩。地震の熊本を離れて全国の鉄道に乗る旅をしているそうだ。昨日はアタシがこの後乗る予定の天竜浜名湖鉄道に乗ってきたとのこと。大垣から先の予定は無いということだったので、大垣から桑名に行って三岐鉄道に乗ることをお奨めしました。 ![]() 08:41、折り返し大垣行になる。 ![]() 高尾駅、往きと反対側からの写真。 ![]() トンネルを出た所に日当駅。駅の先には第8根尾川橋梁があって、さらにその先はトンネルがいくつか続いている。駅周囲に桜の木がある。 ![]() 第8根尾川橋梁。どうにか字が確認出来る。 ![]() 字は消えている。第7根尾川橋梁。 ![]() これはハッキリ読める。第6根尾川橋梁。 ![]() 第5根尾川橋梁は金山渓谷の景勝地だけあって本当に素晴らしい眺め。 ![]() 鍋原で乗客が待っていた。 ![]() 第4根尾川橋梁を渡る。 ![]() 高科、こうして見るとホームが短い。 ![]() ![]() 第3根尾川橋梁。ガーター橋。ここも景色が良い。 ![]() 神海。反対側からだとずいぶん印象が違う。 ![]() 谷汲口。旧ホームが島式の1面2線だったことが分かる。木の間から古い客車が見える。 ![]() 旧ホームにあった古い駅名標。 ![]() 織部の駅名標と横の散策マップ。。 ![]() 第1根尾川橋梁、上りは錆びている側から渡る。 ![]() 本巣。右側の側線がかつて住友セメント工場に繋がっていた専用線の残りかな。 ![]() 本巣で列車交換、往路と同じ列車とすれ違う。 ![]() 外に出て一服。駅舎正面。 ![]() 改札を今度は駅舎側から。 ![]() 定期運用から外れ予備車になっている1988年製ハイモ230ー313が駐まっていた。 ![]() 北方真桑で往きは東大垣で列車交換したハイモ295315とすれ違う。 ![]() 細部の色使いが面白い。故池田満寿夫さんのデザイン。 ![]() 美江寺。反対側の道路が無意味に広い。かつては島式ホーム1面2線だったことが分かる。 ![]() ![]() 十九条。 ![]() ![]() 横谷にも古い駅名標があった。 ![]() 揖斐川の土手を上る。左にJR東海道本線の橋梁が見える。レンズが汚れている。 ![]() 揖斐川橋梁を渡る。 ![]() 東大垣の島式ホームに着く。往きと違って列車交換は無い。左手をJR東海道本線が通っている。 ![]() ![]() 東海道本線と並走して大垣に向かう。 ![]() この後、09:46に大垣着。養老鉄道に乗り換えて、未乗の揖斐まで行く。 後半に続く。
by duchampped
| 2016-08-06 20:25
| 各駅的阿房列車
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