|
カテゴリ
以前の記事
2025年 09月 2024年 11月 2021年 01月 2020年 05月 2017年 04月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 10月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 04月 2012年 01月 2011年 12月 2010年 12月 2010年 10月 2010年 07月 2010年 05月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 04月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 11月 2008年 08月 2008年 04月 2008年 03月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 04月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 フォロー中のブログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
※写真をクリックすると大きくご覧になれます。
JR東日本に大人の休日倶楽部というものがあることは以前から知っていた。しかし「あんなモンは老人倶楽部だ」と鼻で嗤っていたのだ。だが自分自身が還暦になり、文句なく老人の仲間入り、と、認識を改めるコトにした。 数年前まで青春18きっぷで1日15時間くらい列車に揺られても何ともなかったのが、最近、急速に疲れをおぼえるようになったのだ。 ところで大人の休日倶楽部って、奇妙だ。 ミドル会員 201km以上のチケットが5%オフになる 他 男性 50〜64歳 女性 50〜59歳 ジパング 201km以上のチケットが30%オフになる 他 男性 65歳〜 女性 60歳〜 何故女性の方が5歳若く優遇されるのか理解できない。平均寿命は女性の方が明らかに長いのに。・・・まぁ、JR東日本が勝手にやっているサービスなので文句を言っても仕方がない。 でも、或る日駅貼りポスターを見て愕然とした。 東京→新函館北斗 新幹線指定券付 5日間 JR北海道(JR東日本)の特急自由席が乗り放題 もちろん各駅停車もOK さらに新函館北斗 → 東京の帰りの新幹線も指定券付でOK という鉄旅が26、000円で可能なのだ。これは凄い。 東京から新函館北斗まで新幹線の指定席で行くと22、690円かかる、単純に往復なら45、380円なのだ。これに加えて5日間、JR東日本・JR北海道の殆ど全ての列車に自由に乗り降りしてもOKとは破格という以外にない。 早速隣駅の国分寺びゅうプラザに行った。ミドルカード入会が条件なので即入会。初年度は年会費が無料。来年から年会費2575円がかかる。 大人の休日倶楽部パスには3種類あることが分かった。 1 JR東日本 4日間乗り放題 inc.新幹線 15、000円 2 JR東日本・JR北海道 5日間乗り放題 inc.新幹線 26、000 3 JR北海道 5日間乗り放題 16、250 利用期間は年に3回。 1 6/23〜7/5 2 11/24〜12/6 3 1/19〜1/31 今年は特別に「北海道新幹線開業記念」として 8/29〜9/7が発売された。(発売期間は7/29〜9/2)アタシはこのポスターを見たワケ。 それで8月10日に大人の休日倶楽部パスを購入。同時に国分寺のびゅうプラザで9月3日(土)出発の東京〜新函館北斗を予約したが、既に満席。仕方が無いので「立ち席特急券」というものを初めて購入した。ちなみに大人の休日倶楽部パスは6回まで指定席券が押さえられる。帰りの新函館北斗〜軽井沢は指定がとれた。(北海道から直接イベントで信濃追分に行く用事があったのだ) ところが、その後、颱風が立て続けに襲来。滅多に影響力を維持したままは上陸しない北海道を襲った。JR北海道は石北本線、函館本線、根室本線、石勝線などで橋梁が流失したり路盤が崩れて不通になってしまった。 で、9月3日(土)、朝5時の段階では新函館北斗〜函館間は運行されているが沿線の木々が風で倒されたため新函館北斗〜長万部間が不通。本日中に復旧の見込みと言うので出発。 東京駅を06:32発のはやぶさ1号に乗る。E5系だ。というかアタシは基本的に新幹線にはあまり興味がない。満席の筈がガラガラで拍子抜けしたが、大宮に着くと大量の乗客であっという間に満席になってしまった。 次は仙台まで停まらない。仕方がないのでアタシは空いて座れる様になった盛岡まで2時間13分をデッキで過ごした。 ![]() 盛岡で秋田に向かう「こまち」(E6系)と切り離される。初めて切り離しの瞬間を見た。 ![]() 音も無く連結器が外れ ![]() 「こまち」はスーッと秋田に向けて去って行った。 ![]() 「はやぶさ」もすぐに発車なので慌てて車内に戻ると空席があったのでようやく坐った。これで新函館北斗まで2時間9分を半分眠って過ごした。 10:58、新函館北斗に到着。その時点で16:55発の特急が最初の札幌行と発表されていたので速攻でみどりの窓口に並んだが、既に指定席は売り切れ。特急は9両編成で自由席は3両しか無い。 まいったなぁ、と駅舎から外の田圃アートを見て、この駅が渡島大野と呼ばれていた頃のことを思い出した。 ![]() 見える風景は基本的に同じだが渡島大野のホームはもう少し函館寄りにあった様だ。緑色の蒲鉾みたいな建物が両方の写真に写っているのが分かるがカメラ位置が微妙に違う。こちらは2014年7月の撮影。 ![]() この駅名標を見る事は、もうない。 ![]() 新函館北斗の駅舎は立派なものだ。こちらが田圃アート側、駐車場しかない。旧渡島大野駅はこの建物と現在の在来線ホームの間にあった。 ![]() こっちが表。 ![]() ここで一服。この時点で当初予定の増毛には今日中に到達できないことがハッキリしたので宿にキャンセルの電話。その後、ipadで今日中に着ける深川での宿を探した。この時、電話がかかってきたりややこしい事態になったが、その後深川にホテルが確保できて一安心。 考えたら武蔵小金井のコンビニでおにぎりを買って食べただけなので空腹。お弁当を買って食べた。 ![]() 美味しそうに見えるが数の子には味が殆どついていない。微妙。(笑) ![]() 函館始発の特急なので、せめて函館からと思い、初めて電化された「はこだてライナー」に乗った。新しい車両はJR北海道733系電車だ。もちろん新幹線が開通するまで渡島大野(現・新函館北斗)〜五稜郭間は非電化だった。今も新函館北斗〜長万部は非電化。大人の休日倶楽部パスは青春18きっぷ同様に乗り降り自由なのでこーいう時に便利。 12:34発の「はこだてライナー」は3両固定編成。超満員、12:49に函館に着いた。 ![]() JR北海道789系電車(たぶん元スーパー白鳥)とその手前にクリソツなJR北海道キハ261系気動車(2015年以降の増備車両)が駐まっている。しかし異様に似ている。 ![]() 駅前の土産屋、観光客相手の店に全く興味が無いし、観光客が大勢いて鬱陶しいので歩いて駅を離れる。 市電の新旧。1960年製造の710形は同じ頃の都電と似ている。隣、種車は1963年製800形だが低床化の改造が2002年に施された8100形。8100形はこれ1台しか存在しない。台車が800形のままのため車内の床の凹凸が解消できないためらしい。 ![]() 8100形はNHK函館放送局のラッピング車両の様だ。 ![]() こちらは同じ800形から1994年に改造された8000形。 ![]() 1993年に27年ぶりの新車として登場した2000形、2台しか作られなかった。 ![]() 市電に夢中になっていたが、少し離れた場所に昭和レトロな喫茶店を発見して入った。 これが正解だった。珈琲が美味しい。植物油を攪拌したダケの”フレッシュ”がイヤなので牛乳を入れてもらう。(それが原因でアタシは自宅以外であまり珈琲を飲まない)店のオーナーらしき小母ちゃんも「アタシも牛乳入れるんよ」と優しくたっぷりいれてくれた。嬉しかったな。 しかし、ここで作業をしようとして、ipadを新函館北斗駅前のベンチに忘れて来た事に気付いて焦る。深川の宿を探していた時に電話があったりしてバタバタしていたからだなぁ。 すぐに新函館北斗駅に電話し、観光協会にも電話したが忘れ物では届いていない。とりあえず新函館北斗に戻る。荷物は喫茶店の小母ちゃんに預かってもらう。 はこだてライナーが30分おきに出ているので15分で新函館北斗に戻り、駅、観光協会をたずねるが無い。 観光協会のお姉さんが鉄道警察に行ってみたら、と教えてくれたので、行ったら「あった!」。手続きをしてipadを引き取り函館の喫茶店に戻りipadで作業をする。 16:55発の特急は時刻表に無い臨時便だ。30分前にホームに行ったが既に通勤ラッシュの山手線状態。荷物を持って乗り込むのが困難なのだ。特急北斗、N183系気動車。 ![]() 乗り切れない乗客のためなのか、17:04発で札幌行の臨時特急を増発するというアナウンスがあった。向かいのホームにスーパー北斗のキハ281系気動車が入ってきた。7両編成で3号車のグリーン以外は全部自由席というありがたい設定。もちろん坐ることができた。 ![]() 21時過ぎに札幌到着。22時発のスーパーカムイ43号で深川に23:05に着いた。 ![]() 流石に草臥れた。駅近くのコンビニで夜食と寝酒を買って今夜の宿「プラザホテル板倉」にチェックイン。風呂で汗を流して寝酒を飲んで寝た。明日は留萌本線の増毛に行く。 しかし大人の休日倶楽部パスって凄い。今まで北海道は殆ど青春18きっぷでしか旅をした事が無かったので優等列車の速さと快適さに感謝しながら、しかし、車窓を見たり、ローカル駅の風情を楽しむにはやはり各駅停車の旅だよなぁ、とも思う。 プラザホテル板倉は上品で閑かで良い宿だが惜しむらくはウォシュレットが、無い。
by duchampped
| 2016-09-03 20:59
| 各駅的阿房列車
| ||||||
ファン申請 |
||